ご挨拶
初めまして。琉雲と申します。
毎週土曜日、全国ネットの占い館、開運館E&Eにて活動しており日曜日にはイベントに出店もしております。
今回は皆様に私がどんな占いをしているのか、私の自己紹介も含めて、九星気学のの運命や性格、人生の流れを読み解く為の基盤となる図を基にご紹介をさせて頂きます。
九星気学って?
明治時代、園田真次郎により「九星方鑑学」として流行していた占いを「九星気学」としてまとめ上げられた占いです。
生年月日や日付によって異なる「九星」と「十二支」を利用して占う術で、一般的には「恋愛運、仕事運等を吉方位に行く事で開く為」に使われる事が多いのですが、何しろ応用範囲が広い為「性格」や「その人の持つ行動傾向」や「隠された才能」等もわかったりします。
実際に私の生年月日で出した盤がこちらです。

九星気学では、このように漢数字をつかった図を出していきます。
生まれ年と生まれ月の九星がありまして、大人はこちらを見ていく形になります。
本命星(生まれ歳の九星):九紫火星
月命星(生まれ月の九星):四緑木星
坎宮傾斜
というのが私の九星の図になります。
「同学年の人みんな同じ九星になってしまう」為に「占いとしての信頼性は低い」という意見もありますが、それは見方の問題であろうと考えております。
九星気学は成立して100年程度と、他の占術に比べて歴史の浅い占術となりますが、だからこその伸び代という部分は無視できない要素であると考えます。
本命星:その人の持つ性格の70%程度
九紫火星と申しますと、名前の通り火の九星で、主な性質としては「臨機応変で、努力家。瞬発力はあるものの、持続力に欠ける。知識欲、美意識が高い」と言われますが、自分としては「理想が高い」とも言えるかも知れません。
後述しますが、生まれ月の星が四緑木星と木の九星である為に、より九紫火星の性質が際立っていると考えております。(これは全ての東洋占術の元となる、陰陽五行説に基づく考え方ですが、別の機会にお話させて頂きます。)
月命星:その人の持つ性格の30%程度
さて、月命星はと申しますと四緑木星。「優しく穏やかでコミュニケーション能力が高い。空気を読むのが得意で人と人を繋ぐのが得意、決断力に欠けるが夢を追い求めるタイプ。」というのが四緑木星の特徴となります。
※本命星、月命星の性質的な比率は一般的に言われている内容を採用している為、体感によって異なります。
傾斜宮けいしゃきゅう:その人の持つ行動や思考の傾向
月命星の「九」の下にある↓が傾斜宮となります。
私の場合坎宮傾斜となり「忍耐強い、頑固、寂しがり、一つの物事を深く追求する。頼まれるとノーと言えない」という傾向になります。
破れ:弱点やうまく行きづらい所
盤で「破」と書かれている部分です。
本命盤ですと巽宮が破れております為、コミュニケーション力が不足したり、なかなか人脈が広がりにくかったり・・・八白土星という土の九星がいる為に今ひとつ我慢強さに欠けたり、もしくはコミュニケーションそのものがおっくうになりがちとも言えるかも知れません。
また、月命盤では離宮に破れがある為、高い理想を追い求め過ぎて上手くいかなかったり、高すぎる目標にそもそも動けないなんて事もあるかも知れません。
破れは誰しもあるものですが、破れを乗り越える事で人間的に幅が出てくる物なのです。
その為、本業、副業共にコミュニケーションありきな仕事で頑張っているのはあります。
暗剣殺あんけんさつ:他者から見られやすい印象
図では「ア」と書かれている部分になります。
本命盤では離宮についている為、妻からよく言われるのは「偉そう」「上から目線」という感じです。
「本人に全くその気がなくてもそう取られる。」これが他者からの評価というモノです。自分の求める理想とはかけ離れていて当然と申せましょう。
月命盤では巽宮の為、優柔不断さは評価として映るかも知れません。
同時に三碧木星という木の九星がいる為、言い過ぎたり口うるさくなったりと言うこともあるかも知れません。
これが他者からの評価というモノですので、現実として受け止めて改善に努めるか、突っぱねて自分を貫くかとなります。
本来後者のタイプですが、それをやってたっぷりと痛い目を見てきております為、近年は占いを通じ自己理解が進んだ為に、ややお利口になってきております。
釈然としない時もありつつ、真摯に受け止める努力をしております。
天道てんどう:特技や才能
図の「天」と書かれている部分です。
本命盤だと離宮ですので、人にわかりやすく教えたり、あるいは柔軟に知識を吸収するのは得意かも知れませんが、先の暗剣殺も同居している為に、教える過程で「偉そう」となったり、月命盤では離宮が破れて八白土星がいる為にそもそも二の足を踏んで教えるタイミングを逸するなんて事もあるかも知れません。(先に言えよって話ですが、これは体感として確かにあるなと。)
また、月命盤では巽宮に天道がついている為、喋る時は一気に喋るが、一度喋り出すと止まれない。もしくは言いたいことも我慢できずに言ってしまう所はあるかもしれません。先の本命盤の破れの影響もあります。
総括
私の場合、天道や破れと暗剣殺が同居してしまっている為に「ひとり渡る世間は鬼ばかり」の様な難儀な感じになってしまうと、自分では見ております。
ただ、それも強みであり弱点でもあります。清濁併せ持ちながらも高い理想に向かって乗り越えていき、将来その経験を広く後進に伝えていくという自分の可能性のポテンシャルの幅が大きいということになります。
長文になりましたが、自分の事だからこそこれだけ書けるかなと思います。
実際の鑑定では、色々ヒアリングさせて頂きながら九星気学の鑑定を進めさせて頂きますので、ご希望の方はお申し付け下さい。最低20分~となりますが、鑑定終了時、鑑定書と簡単なアドバイスを書いてお渡しさせて頂きます。
(対面の場合、鑑定書の料金は頂きません。詳細な鑑定書をご希望の場合は、個人鑑定で別料金にて承ります。)
下記リンクがお問い合わせホームになっています。




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